Shizu(しず)
ASD発達支援アドバイザー ※ASD=自閉スペクトラム症
長男は発達障害(自閉スペクトラム症)と軽度知的障害があります。
次男は、定型発達。長男と私は※元場面緘黙(かんもく)経験者。
※場面緘黙=家では声が出るが緊張と不安から園や学校など特定の場所で声が出ない状態が1か月以上続く不安障害の一つ。
「今の子どもの姿がすべてではない」というメッセージを伝えて全国で講演や個人コンサルを提供しています。
1960年代生まれ 長男、次男、夫と4人家族。
3歳のとき、自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けた長男を育てた経験と訪問療育での学び、失敗からの学びをまとめた本は平岩幹男先生に監修していただき、2022年20万部になりました。他に2冊出版、累計22万部
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発達障害(すべての子育て)に有効な手段のひとつであるABA(応用行動分析)を利用したかかわりや、ちょっとしたコツで「できない」が「できた!」に変わる事例、適切な対応法を知っていただくことで、親子の笑顔が増えるお手伝いが少しでもできること、とても嬉しいです。
私は過去、不安、焦りから長男を追い詰めてしまったことがあります。親のメンタルを支えることはとても大切だと痛感していたため、その時の自分のように苦しんでいる親御さんに向けて新たな本を書きました。
2021年『発達障害の子と親の心が軽くなるちゃんと伝わる言葉かけ』(KADOKAWA)有光興記先生に監修していただき出版。
この本は、子どもや親の心をサポートする内容です。発達障害の子育てでは、焦りや不安から子どもを追い詰めてしまうことがあります。子どもも、自分の生まれ持った発達特性のため、自分を責めてしまうこともあるでしょう。
本では「エゴキンマン」というユニークなキャラクターを登場させ、無意識のマイナス思考癖をエゴキンの必殺技として面白く紹介しています。意識変換のコツ、心が軽くなる言葉かけなど掲載。
読者の方から、「本の内容を子どもに伝えたら、子どもから「心が軽くなった」とお礼を言われた」「落ち込んでも切り替えが早くなった」鬱の方からも「心が軽くなった」と好評。
私は、優等生の母ではありません。
失敗の経験もたくさんあります。
私は発達障害の診断は受けていませんが、ASD、ADHDの要素もあるようです。
そのため、KY発言をしてしまい、相手を不快にしてしまったことも何度もありますし、毎日物を無くして家中を探し回るという日々を送っています(;^_^A
過去は、毎日自己否定をして苦しい日々を過ごしていました。
でも、KADOKAWAの自著に書いたように、意識変換ができるようになり、自己否定癖からはさよならすることができました。失敗してしまったことは反省し、改善策を考え次に進めるようになりましたし、「失敗の経験は宝」になることがあります。そこから学べることもたくさんありました。
過去、児童英会話講師をしていたこともあります。(遊びながら子どもと英語を学習した経験も今の活動支援につながっています)
小学校教員免許大学卒業時取得。
そして、私は、場面緘黙(かんもく)経験者です。
幼稚園のとき1年間、園でひとこともしゃべれなかったことがあります。
長男も年長から1年間、緘黙だった時期があります。緘黙という名称も適切な対応方法を知らなかったので、焦りから長男を追い詰めて、完全に外で声が出なくなってしまいました(涙)
認知度が低い場面緘黙(適切な対応法)をたくさんの方に知っていただきたく、かんもくネットに所属し、300名の講演を企画提案、実施する活動もしました。
私も長男も今は、普通の声が出るようになりました。イベントで大きな声で一人で歌えるまでになりました。
私は、幼稚園で1年間一言もしゃべれないときがありましたが、全国で講演活動ができるようになりました。
今の子どもの姿がすべてではない
ということです。
個人コンサル、講演会などで 参加者の方が笑顔になり、クライアントさんのお声がパッと明るく軽やかになる瞬間がたまならく好きです。
まだまだ書きたい本があります。こちらのサイトでも少しでも親子の笑顔が増えるお手伝いができると嬉しいです。
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