縄跳びが飛べない子、どうしたらいい?

子どもの可能性を伸ばす方法

発達障害の子の中で、発達性運動障害を持つ子がいます。(不器用な子、運動の動作がぎこちない子)

ボディーイメージが弱かったり、目と手の協応運動能力(目の動きに手の動きを合わせる力)が弱かったりします。

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定型発達と発達障害の子の違い

長男ソラ(発達性運動障害あり)は、ボタンをはめるという動作も、スモールステップで細かく丁寧に教えないと、ボタンをはめることができませんでした。

まず、最初の一声は、

「ボタン見て♪」からです。見て♪と言っても見てくれなかったので、

ソラの目の前に指を持って行って、ボタンの位置まで下げてボタンを見てもらう。

「ボタンあったね♪」と行動を肯定する言葉かけ。

次は、「ボタン触って♪」です。言葉だけでは、何をしていいのか、ピンとこない場合は、手助け(プロンプト)をして、手を添えて誘導します。

このように、スモールステップの言葉かけで時間をかけて取り組み、やっとボタンをはめることができるようになりました。

一方、定型発達の次男は、何も言わなくても、自分でボタンをはめていました!!

こんなに差があるんだ~!

発達障害の子の子育ては、超丁寧な働きかけが必要になることが多々あり、本当に親御さんたちは、よく頑張っていると思います!

私も頑張りました!自分ほめ忘れず(笑)

縄跳びを細かいステップ動作に分けてみよう

うちのソラは、自分だけの力では縄跳びを飛ぶことができませんでした。

これは、超スモールステップで取り組まないと飛べないな・・と思い、動作を細かく分けることにしました。

さて、あなたなら、まず、何から取り組みますか?

超不器用な子への取り組みです。

ちょっと考えてみてくださいね♪

脳を使って考えてみる時間を大切にしましょう♪

私が取り組んだスモールステップの工程を書いてみます。

私の取り組みだけが正解というわけではありません。参考例としてお伝えしますね。

8つのスモールステップのコツ

①まず、楽しく取り組むために、タオルを自由にグルグル回してみることを体験してもらいました。

親も一緒にやります。見本を見せることが大切。楽しくぐるぐる~と言いながら♪

②100均で売っている縄跳びを半分の長さにカットして、先っぽを芋結びにして、重さを少しつけて回しやすいようにする。手は横に90度で開く、脇につける。手首を下に落とし、手首を振る縄跳びの動作のようにして縄を回す。(片手づつ練習する)

③ ②の縄跳びの縄の結び目をほどき、②の動作をして縄の先を床につくように腕を回す。(片手づつ練習する)→両手で練習する(同時に回せるようにしていく)

④(半分にカットした)縄を上手に回せるようになったら、ジャンプもしながら、回してみる。(ジャンプのタイミングは、まだ自由でOK)

⑤ジャンプは、つま先で軽くジャンプする練習をする。

ソラは、状態が前にかがんでしまい、膝が必要以上に曲がってジャンプしていたので、「鉛筆ジャンプだよ♪鉛筆くんになって真っすぐジャンプ」と伝えて、イメージしながら飛ぶと、かがまないでジャンプすることができるようになりました。ジャンプは高く飛び過ぎない。

⑥ママと一緒のタイミングでジャンプする練習をする。一斉の~せ、1,2,3と数えながら。(縄は持たず、ジャンプだけ合わせることに集中する)→それができるようになったら、エア縄跳びで、腕を回す動作をしながらジャンプ

⑦ママと向かい合って、ママが縄跳びを回す。一斉のせ~1でジャンプするよ♪と伝えて、一緒に跳んでみる。を何回か、トライして飛べるようになったら次へ(縄跳びを飛べた疑似感覚を体験)

⑧カットしていない縄跳びを自分で回し、飛ぶタイミングをつかんでいく。まず、「1と言いながら縄を回したらすぐ飛ぶよ」と見本を見せます。

(回すとき、手が上に上がってしまう場合、縄が回しづらくなって飛びにくくなるので、ひじは脇につけて手首を使って縄を回せるまで、もう一度、カットした縄跳びで練習してみよう)

縄の長さは、両足で踏んで、腰のちょっと上にくるくらいの長さに調整

まとめ

上記の方法で、ソラは、縄跳びが飛べるようになりました。

画像 いらすとや

最初は、ジャンプしたら、しゃがんでしまうほど前かがみにジャンプしていて、縄回しも両腕を上げて大きく回していた感じで、ジャンプのタイミングもまったく合っていませんでした。

発達性協調性障害があったとしても、スモールステップでの取り組みで、「できない!」が「できた!」になることはあります。

神経回路がつながったということもあるのかもしれません。

子どものころと比べると、運動神経は、良くなったと思います。

不器用ながらもできないことができるようになったことは、たくさんあります。

取り組むときのポイントは、楽しく♪です。

「なんでできないの!」ではなく、チャレンジしていることがすごいこと、過程を認めて励ましてあげましょう。

そして、どんな小さな進歩でも認めてほめてあげること。

親が楽しく取り組むこと。笑顔、口角上げは必須ですね。

子どものために取り組んでいる親、自分のことも励ましてあげましょう

1日、1日、少しづつチャレンジしていけるといいですね。

チャレンジすることが楽しい♪と思えることが大切です。

では、口角上げていきましょう♪

上げれない時があっても大丈夫♪

 

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