長男、ソラは小学1年のとき、自傷が激しかったときがありました。
普通学級に在籍していたため(当時は支援学級なし)みんなとの違いに悩みはじめ、家で宿題をするときなど、思うようにできないと、
「俺はダメな子なんだ」と自分の頭を叩くことがありました。
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最初に取った対応では、余計に悪化
ひらがなのなぞり書きで、少しでもずれてしまうことが許せなくてイライラしてしまったようです。
発達障害の子にありがちな、0か100か思考です。
その時に取った私の対応は、
「叩くのやめなさい!」とソラの叩く手を抑える取っ組み合いでした。
ソラは顔を真っ赤にして、反抗してきました。
これは、一生続くのではないか?途方にくれました。
このままでは、ダメだ・・ソラの気持ちはどんな気持ちなんだろう・・
と思った私は、ふとつぶやいたのです。
長男に響いた言葉とは?
「できないと、悔しいよね・・・」
と、ふとつぶやいたのです。
すると、取っ組み合いをして顔を真っ赤にしていた長男は、
「本当は、ママにわがままなこと言いたくないのに、言っちゃうんだよ~」
と大泣きしたのです。
その時、子どもの気持ちに寄り添う言葉をかける大切さを学びました。
効果があった〇〇〇〇の対処法
このイライラしてしまう衝動性は、生まれ持った特性のためで仕方がないこと。
ソラが悪いわけではない。
そうだ・・イライラ虫のせいにしてみよう。
と思いつきました。
私「ソラの頭の中には、イライラ虫がいるみたいなんだよ。
だから、イライラしちゃうのは、ソラが悪いわけじゃないんだよ。イライラ虫が頭の中から出ていくためには、少しづつ我慢する練習をするといいんだよ。ママも応援するから、少しづつ頑張ってみよう」
そう伝えて、間違えてしまったとき、どう気持ちを切り替えるか、代替案を提案しました。
まず、学習する前に伝えたことは、
間違えることは、悪いことではないんだよ。
失敗は成功のもとなんだよ。
間違えてイライラしたら、頭を叩くのではなく、
「あ・・間違えちゃった」って言ってみよう。(代替行動)
そう伝えて、紙にも書いて、練習しました。
意識を変えるために学習前に必ず伝えたこと
ソラは、学校では、緊張で一杯だったためか、イライラする気持ちを外に出すことはありませんでした。
その反面、家では感情を吐き出すことが多かったようです。
自傷が出るようになってから、家で勉強、宿題をする前に必ず伝えるようにしたことがあります。
失敗の経験は悪いことではないよ。
ママは、ソラができても、できなくても大好きだからね。
そして、ソラがイラっとして頭を叩きそうになったときは、
私がソラの腕を掴んでとめて未遂に終わらせ、
「我慢できたね!!」とほめ、
「間違えちゃったとき、何て言うんだっけ?」
「あ、まちがえちゃった」と、一緒に言うことを繰り返しました。
また、笑いの力も借りて、ソラが頭を叩きそうになったら、
「ママの愛が足りないのね~」とソラを押し倒してチューをしました。
すると、笑いの力でソラの怒りはどこかにとんでいってしまいました。
このことを繰り返すうちに、私が止めなくても、頭を叩くことはなくなりました。
まとめ
問題行動には、原因があります。
子どもの気持ちはどうなんだろう?と子どもの立場に立って考えることは大切です。
そして、イライラ虫のせいにすることで、自分のせいではない。ということで、ソラは気持ちが楽になったようです。
客観的に自分を見ることができる点でも、「イライラ虫」を登場させることはよかったと思います。
子どもも、本当は問題行動を取りたいとは思っていない。やめたいのです。でも、生まれ持った特性のため衝動的に行動してしまうことがあります。
そんなときは、気持ちに寄り添うサポートが大切です。
イライラしたときの代替案を伝え、笑いを取り入れ、
失敗することは悪いことではない
できても、できなくても大好きだよ
と、毎回伝えたことは、
今のままで存在していいんだ。
と思える支えになったのではないかと思います。
イライラして頭を叩くことは、一生続くのではないか?
と、途方に暮れたときもありました。
でも、特性だから、仕方がない・・とあきらめるのではなく、寄り添いながら、代替案を提案して問題行動を変えることができました。
私の対応法を参考にしていただき、親子の笑顔が増えるきっかけになれば幸いです。
では、口角上げていきましょう(^^
上げれない時があっても大丈夫♪
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